成増で産後の骨盤矯正なら安井整体院
妊娠中の方や,スタイルやゆがみの気になる方も
当院独自の骨盤矯正がおすすめです
お子さま連れ大歓迎!
骨盤矯正コース
整体歴22年、臨床数76,000人以上の経験から編み出された骨盤矯正コースです。
骨盤の状態は全身に影響します。
ですから骨盤だけではなく、体全体のバランスを整えていきます。
ゆがみを整え、血液の循環、自律神経やホルモンのバランスを整え、あなたご自身の治る力、引き締める力を引き出します。
「何を」「どのような順番で」施術していけば一番効果的なのか、お一人お一人に合わせてプログラムを作っていきます。
単に骨盤のゆがみが整うだけでなく、「体型が戻った」、「よく眠れるようになった」、「疲れにくくなった」「腰痛、肩こりが治った」等、さまざまなお喜びの声をいただいています。
自分で自分を治す力、自己回復力、自然治癒力が高まる整体です。
※最適な通院回数、間隔はみなさま違いますので、お体をみさせていただいた上でご提案させていただきます。
※初回はカルテの作成、問診、初回検査、お体の状態のご説明、施術方針のご説明、施術、施術後の注意事項の確認、すべて含めて所要時間は40分ほどです。
※2回目以降は再検査+施術で所要時間は10~15分ほどです。(お体の変化を毎回検査していきます。お体の状態により所要時間は多少前後します。ご了承ください。)
産後の骨盤矯正について
産後の骨盤の状態

産後の女性の身体はとてもデリケートです。
特に腰痛など、骨盤まわりの不調に苦しまれている方は多いのではないでしょうか?
また、もとの体型に早く戻したい、骨盤が広がらないようにしたいと美容の目線から骨盤矯正をお望みの方もいらっしゃいます。
赤ちゃんが生まれるためには、骨盤が大きく開く必要があります。
生まれてくる赤ちゃんの大きさを考えると、出産は命懸けだとつくづく思います。
そのため、出産前までに、エストロゲンやレラキシンというホルモンの作用により、骨盤の靭帯やまわりの筋肉は、やわらかくやわらかく、とてもゆるんだ状態になります。
そして無事赤ちゃんが生まれ、その大きく大きく開いてゆるんだ骨盤は、すぐに元に戻るわけではありません。
期間は個人差がありますが、6~12ヶ月ぐらいかけて、ゆっくりゆっくりと戻っていきます。
また驚くべきことに、ゆるんだ状態というのは骨盤だけではありません。
全身の靭帯・筋肉もゆるんでいるのです。このゆるんだ状態は、身体のバランスをとても崩しやすくなっていると言えます。
身体全体が生まれたばかりの赤ちゃんのようにやわらかい状態になっていると想像してみてください。日常のささいな動作や、身体のねじれやちょっとした無理で、すぐにゆがみを引き起こしたり、力も入りにくいのでとても疲れやすくなっています。
また、そのひずみが、関節や筋肉に痛みやコリを引き起こしていきます。
このような身体の状態で育児をスタートしなければならないのです。本当に大変です。
そして、授乳のため、ゆっくり眠ることもできません。
出産ノイローゼ、育児ノイローゼという症状がありますが、そのような面からも、出産後の身体のケアはとても大事であると感じます。
産後のケア

このように、産後の女性の身体には適切なケアが必要です。特に出産で負担のかかった骨盤まわりにはとても慎重なケアが必要です。
帝王切開された方も同じです。ホルモンの作用で骨盤は同じようにゆるんでいるからです。
さて、このとてもデリケートな骨盤ですが、疾患の一つに『骨盤輪不安定症』というものがあります。
『骨盤輪不安定症』とは、女性が仙腸関節(骨盤の後ろ側)や恥骨結合(骨盤の前側)に異常可動性が生じ、骨盤が不安定になることが原因となって、主に腰痛をきたす疾患です。
妊娠すると、初期からエストロゲンやレラキシンなどのホルモンは急増します。その作用により、骨盤まわりの筋肉や靭帯はゆるみます。
体重増加がほとんどみられない妊娠早期から、腰痛を生じることが特徴です。
先ほど書かせていただいたように、出産後もこの骨盤がゆるんだ状態はしばらく続きます。
女性は、赤ちゃんを産むために、産む前も産んだ後もずっと腰痛に悩まされる可能性がある、ということになります。
産後のお母さんは、どのようなケアを心がけたらいいのでしょうか?
まずは、昔から「産後の肥立ち」といわれている出産から6~8週間の期間を安静に過ごすことです。骨盤だけに限らず全身の安静を心がけましょう。
現代では衛生環境が改善されています。ですので、昔ほど安静にしている必要はないとも言われたりします。
しかし、やはり基本的な注意事項を守るほうが賢明です。なるべく安静を心がけた方が回復も早いでしょう。
基本的な注意事項は
- 心身の休養
- 入浴は控える
- バランスのとれた食事
- 目を酷使しない
になります。
特に、最後の「目を酷使しない」というのは現代では最も重要かもしれません。
出産では多くの血液を失います。
東洋医学においては、目に一番関連の深い内臓は肝臓になります。その目を酷使すると、肝臓に負荷がかかります。
肝臓は非常に機能が多い大きな臓器です。退社、排出、胎児の造血、解毒、体液の恒常性の維持、等々、色々な重要な役割を担っています。
結果として、目の酷使は子宮の回復を遅らせると言われています。
テレビ、パソコン、スマートフォンなどはなるべく控えて、目を酷使しないようにしましょう。
産後の骨盤ケア

次に、骨盤の具体的なケアの方法です。
最近では骨盤ベルトを使用される方が多いようです。ベルトで骨盤部を締めることによって安定させます。
腰や骨盤部の痛みがかなり楽になる方もいらっしゃるようです。
昔ながらの『さらし』もいいでしょう。
ただ、楽だからといって動き回るようなことは控えた方がいいですね。
ヨガやピラティスなどのエクササイズで骨盤のケアをされる方も増えてきています。バランスを整えたり、骨盤部のインナーマッスルのトレーニングにも効果的です。
整体などで、最初から骨盤矯正を希望される方も増えてきているようで、自分ではできないような細かい調整は、専門家に任せるのがよいでしょう。
どの場合でも、心にとめておいた方が良いことがあります。
産後の女性の身体はとてもデリケートだということ
自分自身の治癒力で身体のバランス、体力も回復していく
家族や周りの方々に、いい意味で頼りましょう。無理は禁物です。
当院に、骨盤ベルトをしても、エクササイズをしても、骨盤矯正を受けても、なかなか症状が良くならないのでつらい、という方がお見えになります。
骨盤の調整はもちろんですが、全身の調整をすることがとても重要です。
産前産後を通じて、お母さんの身体は全身がとてもゆるんでひずみを起こしているからです。
このページを読んでおられる方お一人お一人はすでにつらい状態かもしれませんので、当院にいらっしゃる方にとても喜ばれているセルフケアの方法をお伝えさせていただきます。
産後の女性が、骨盤だけでなく全身がいい状態で安定し、早く良くなる方法です。
ひとことで言えば、「姿勢に気をつける」です。
なんだそんなことかとお思いかもしれません。試してみると効果にビックリされると思います。
最初は、座る姿勢に気をつけましょう。ポイントは骨盤が後傾しないようにすることです。
骨盤の後傾とは、例えばソファーにダラッと座り背中が丸くなるような座り方です。このような座り方をすると、骨盤がさらにゆるみ、背骨もゆがみやすくなります。首や肩にも負担がかかります。
一見楽なように思えますが、身体にとってはけっこう大変です。なるべくこの座り方は避けてください。
椅子には深く腰掛け、骨盤が後ろに倒れないようにすることをされてみてください。
そして、無理に腰をそらすとよけいな筋肉の緊張を招きますのであまりよくありません。リラックスして背筋を伸ばすような感覚がいいと思います。
また、床や畳に座る場合は、正座でも胡坐でも、おしりの下に厚さ15センチほどの硬めのクッションを敷くと、いい姿勢がとりやすくなります。
横座りはできれば避けてくださいね。無理のない範囲で、この座る姿勢を試してみてください。
がんばり過ぎずに、100点満点中60点取るくらいで大丈夫です。続けているうちにかなりの効果を実感されていかれると思います。
骨盤矯正を受けられている方も、いい状態で安定するのが早くなるようです。
ぜひお試しください。
がんばり過ぎずに・・・

産後のお身体の状態は本当に大変だと思います。
妻や当院に来られる方をみていて、しみじみ思います。
女性ってすごいなぁ・・・・・・。
子どもを産んでくれた妻に感謝です。
私を産んでくれた母に感謝です。
母を産んでくれた祖母に感謝です。
父を産んでくれた祖母に感謝です。
なんか当たり前すぎることですが、書いているとなんだか・・・。
今どきの若いお母さんは、がんばり屋さんが多いような印象を受けます。
ついつい育児に家事にがんばり過ぎてしまうと思います。そんなときは、ご自身が赤ちゃんを慈しみ育てるように、ご自身の母親がご自身を慈しみ育てたことを思い出されてみてください。赤ちゃんを大切にするのと同じようにご自身も大切になさってください。
産んでもらっただけでありがとう。
おむつを替えてもらっただけでありがとう。
お乳を飲ませてもらっただけでありがとう。
横に寄り添ってくれただけでありがとう。
元気なお母さんは家族みんなの願いでもあります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
営業時間
平日/9:30~13:00、17:00~20:00
土曜/9:30~12:00、13:00~15:00
※定休日:日・月・木
※祝日は不定休 / その他臨時休業日あり
※LINE予約は休業日でも可能です。
治療の流れ
受付

初めての方は、まず待合室で問診票のご記入をお願いいたしています。
問診

ご記入いただいた問診票をもとに、お話を伺います。
痛みや体調不良、姿勢のゆがみやスタイルのお悩みなど、気になることがありましたらご遠慮なくおっしゃってください。
「動き」の検査

痛みの出る体勢や関節の動く範囲などを、お体を動かしていただき、動きの中で調べていきます。
触診

手による検査です。実際に悪い部分や体のゆがみなどを細かくチェックしていきます。
治療前の説明

これまでの情報をもとに、お体の状態をご説明し、最適な治療方針をご提案します。
整体治療

すべて「手」による治療です。背骨、骨盤の矯正や筋肉の調整を中心に、体全体のゆがみやバランスを整えていきます。
この治療を受けることにより、痛みなどの症状の解消だけではなく、あなた本来の正しく美しい姿勢を取り戻すことができます。
治療後の説明

今日行なった治療の説明や、今後の来院ペースについて、また日常生活のや普段の姿勢の注意点、必要がある場合は運動指導もさせていただきます。
ご不明な点等ございましたら、どうぞご遠慮なくおっしゃてください。
頭痛、めまい、耳鳴り、不眠、顎関節症、肩こり、四十肩・五十肩、腰痛、関節痛、便秘、冷え性、生理痛、不妊、姿勢やスタイルのお悩み(O脚・猫背・ゆがみ・むくみ・産後の骨盤・やせにくい等)、お気軽にご相談ください。
お電話ありがとうございます、
安井整体院でございます。