肩こり

院長とクライアント様10人の笑顔写真

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肩こりでお悩みの方へ

肩こりについて

ある調査によりますと、日本人の約60%肩こりを感じているようです。女性の方はさらにその比率が大きくなり、約70%にものぼります。(2008年、小林製薬の調査より)

日本では、肩こりを訴える方はとても多いようです。

当院に来院される方でも、腰痛に次いで2番目に多い症状ですね。
様々なつらい症状を訴えられますが、中にはガチガチにこっていても、それが長年当たり前になってしまっていて、ご自分では気づいていらっしゃらない場合もあります。このような場合のほうが、肩こりの程度は重いように思われます。

肩こりは小学生から高齢の方まで幅広い年代でみられる症状ですが、当院では20~30代でつらい肩こりに悩んでおられる方が多いように見受けられます。
人間の頭部の重さは、成人で5kgほどあります。5kgというとスイカやボーリングの球ぐらいの重さです。これはけっこう重そうですよね。

その重い頭部を、首や肩の筋肉で支えなければなりません。単純な筋力ではなく、首や肩の筋肉が微妙なバランスをとりあって支えています。

しかし、疲労がたまってきたり、無理な姿勢が続くと、これらの筋肉はバランスをとることがうまくいかなくなってしまいます。

バランスが崩れると、首の骨がゆがんでいってしまったり、一部の筋肉に過剰な負担がかかってしまいます。
通常の肩こりは、このような日常の積み重ねが大きく作用しているケースが多いように思われます。

余談になりますが、そういう私自身も、高校生の頃から15年以上重いかたこりに悩まされていました。

私自身も、一年中肩がひどくこっている、そんな体の持ち主でした。

肩こりの症状

肩こりという言葉の「肩」は肩の関節付近だけではなく、周囲の広い範囲を指します。

首筋、首の付け根から肩にかけて、首の付け根から背中にかけて、肩の関節から二の腕にかけて等々、人によって「肩がこる」場所はさまざまです。

張る、痛む、こる、といった感じを覚え、頭痛や吐き気といった症状を伴うこともあります。
肩こりに関連する筋肉はいろいろあります。

首から肩、背中にかけてつながっている「僧帽筋」という筋肉がコリを感じる中心となります。その他にも、頭半棘筋、頭・頚板状筋、肩甲挙筋、菱形筋など多くの筋肉が関連します。

重症の目安

肩こりは他の疾患の随伴症状としてあらわれる場合も多いようです。

頚椎疾患、頭蓋内疾患、高血圧症、眼疾患、耳鼻咽喉疾患、肩関節疾患等に肩こりが伴う場合もありますので注意が必要です。

また、首や肩の周囲はとてもデリケートな部分です。激しい衝撃を受けた覚えがなくても損傷している場合もあります。

腕が上がらない、腕・手がずっとしびれている、局所の熱感・腫脹(はれ)等、このような症状がある場合は、神経、筋肉、関節等を損傷している可能性があります。

いずれの場合にしましても、まずは病院に行かれることが最優先になります。

当院のアプローチ

肩こりにならないような、柔らかく、バランスのよい体を目指しましょう。

肩がこってしまうときは、知らず知らずのうちに首や肩の筋肉に負担がかかるような姿勢、体のバランスになってしまっていることが多いようです。また、肩甲骨が動きにくくなっているのも一つの要因かもしれません。僧帽筋、肩甲挙筋といった肩こりを感じやすい筋肉は、肩甲骨の動きに密接な関係があるからです。
肩こりって本当に不快ですよね。

「なんでもいいからとにかくマッサージをしてほしい!」

こう思われる方のお気持ちもお察しいたします。

しかし、マッサージだけではなかなか根本的な解決につながっていかないのも事実です。

つらい症状のせいで感覚が鈍ってしまい、そのことがさらにバランスの乱れや、肩甲骨の動きの悪さを引き起こします。これではまさに悪循環です。

感情的な余裕やおだやかな気持ち、頭のスッキリ感も少なくなっていくと思われます。
「首や肩の筋肉に負担がかかっていること」

「肩甲骨の動きが悪くなってしまっていること」など、

これらのことを、まずはご自身で気づいていただくことが第一になります。

その上で、体自身に覚えこますように、負担のかからないバランス、肩甲骨の本来の動きに誘導していきます。楽になって、コリがなくなってきましたら、その状態を体で感じて覚えていただきます。

頭の重さを、筋力ではなく上手なバランスで支えている状態は、ぜひ体感していただきたいところです。

何年も重度の肩こりに悩まされている方には、ある意味別世界の感覚かもしれません。

ご来院の目安

  • 体をゆっくり休めてもコリが軽くならない。
  • 肩こりのせいで精神的にイライラしてしまう。
  • 朝起きたときから、もうすでに肩がこっている。
  • 病院で診察を受けたが、特に異常はないと言われた。

このようなときは、自分では気づかないうちに首や肩の筋肉に負担のかかる姿勢、体のバランスになってしまっていることが大きな原因かもしれません。また、肩こりのつらいところは、その重い肩こりによって、感情的な余裕や気持のおだやかさ、頭のスッキリした感じまでもがなくなっていってしまうところでしょう。

ご自身がもともと持っておられる、素晴らしい感性や才能が発揮されないまま埋もれてしまうことにもつながりかねません。

肩こりグッズやシップ、鎮痛剤、慰安的な施術などを受けてつらさを紛らわしていても、なかなかスッキリと治るところまではいきません。
肩こりと縁を切ってスッキリしたい方には、当院のアプローチがお役にたてるかと思います。

肩こりがすっかりなくなってしまった後の、感情的な余裕や、おだやかな気持ち、頭がクリアーになってリラックスした感じは、15年来、重度の肩こりに悩んできた私自身といたしましては、みなさますべてに、ぜひ手に入れていただきたい感覚です。
肩こりから解放されることが、みなさまの今後の生活や、人生の大きな新しい扉を開く第一歩になられることを願っています。

当院にぜひ思い切って来られてみてください。ご連絡をお待ちいたしております。

【ご新規さま限定】通常初回価格の12,100円が50%OFFの5,980円になります。

営業時間
平日/9:30~13:00、17:00~20:00
土曜/9:30~12:00、13:00~15:00

※定休日:日・月・木 

※祝日は不定休 / その他臨時休業日あり

治療の流れ

受付

クライアントに問診票を渡す院長

初めての方は、まず待合室で問診票のご記入をお願いいたしています。

問診

問診をする院長

ご記入いただいた問診票をもとに、お話を伺います。

痛みや体調不良、姿勢のゆがみやスタイルのお悩みなど、気になることがありましたらご遠慮なくおっしゃってください。

「動き」の検査

女性の肩の動きを検査する院長

痛みの出る体勢や関節の動く範囲などを、お体を動かしていただき、動きの中で調べていきます。

触診

女性の骨盤を検査する院長

手による検査です。実際に悪い部分や体のゆがみなどを細かくチェックしていきます。

治療前の説明

説明をする院長

これまでの情報をもとに、お体の状態をご説明し、最適な治療方針をご提案します。

整体治療

クライアントの腰を施術する院長

すべて「手」による治療です。背骨、骨盤の矯正や筋肉の調整を中心に、体全体のゆがみやバランスを整えていきます。

この治療を受けることにより、痛みなどの症状の解消だけではなく、あなた本来の正しく美しい姿勢を取り戻すことができます。

治療後の説明

施術後の確認をする院長

今日行なった治療の説明や、今後の来院ペースについて、また日常生活のや普段の姿勢の注意点、必要がある場合は運動指導もさせていただきます。

ご不明な点等ございましたら、どうぞご遠慮なくおっしゃてください。

頭痛、めまい、耳鳴り、不眠、顎関節症、肩こり、四十肩・五十肩、腰痛、関節痛、便秘、冷え性、生理痛、不妊、姿勢やスタイルのお悩み(O脚・猫背・ゆがみ・むくみ・産後の骨盤・やせにくい等)、お気軽にご相談ください。

安井整体院